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朝の通勤電車も学生さんが夏休みにはいり、ほんの少しだが人の隙間がある気がする。
すし詰め状態ではないので比較的快適に出社する。
早朝から車内に照りつける日差しから逃げるように反対側へ。
そんなことをしてると電車は停車し、逃げた側の扉が開く。
人の波に押されて、ふたたび日差し天国へ。
通勤時にだってこんなドラマが毎朝あるのだ。
事務所に着いた頃には汗びっしょりで一日がスタートする。